食生活とこの辺 (2001年6月17日)

  4月の末からホームページを更新していませんでした。学部時代の勉強不足のせいもあって、やることが山積みで、忙しくて更新できないって言うのが理由の一つです。他の理由としては、同じ忙しいでもハプニングが起こるような忙しさではなくて、日々の勉強の(つまんない)忙しさだから、取りたてて書くことがないのです。今日はこの定理をマスターしましたとか、このモデルのプレゼンをしましたって書いて面白いでしょうか?(反語かつ言い訳)ホームページの更新もそうした忙しさからの気分転換に使っているのですが、その気分転換をするネタすらないというのは、悲しいことです。そんな感じで取りたてて書くことないのですが、そろそろ更新しないと、ずっと更新しなくなりそうなので、今の生活とこの辺りについて書きます。

 ホームページ更新が気分転換といえば、料理をするのも気分転換になります。大阪大の時は下宿から学校までが自転車5分だったので昼だけ下宿に戻って食べることもできました。昼や晩は簡単な料理をしていたのですが、最近は食事や料理のスタイルが変わってきました。その一番の原因は、食料調達方法が変わったことにあると思います。
 大阪大時代は近くの商店街に楽市という問屋みたいな激安系食料品店があったので、そこをメインに使っていました。でも川口市に越してきてからは、問屋みたいな激安店は近くになくなってしまいました。その代わりに出現したのが、大きなスーパーで最寄り駅の川口元郷駅から徒歩2分にダイエーがあります。閉店間際のダイエーでは惣菜、肉、魚にタイムセールになり、半額シールが貼られます。それを買って9時前くらいに晩ご飯を食べていることも多くなりました。半額シールが貼られるのは刺身、惣菜等そのまま食べられるものが多いので、平日には料理らしい料理をすることは、かなり少なくなってしまいました。その惣菜等をレンジで温め直して、弁当に詰めたら5分で材料費200円以下の弁当が作れます。このダイエーのお陰で、一日の食費は500円前後になりました。閉店間際にダイエーに行くことは、その日の晩ご飯だけではなく次の日の昼ご飯のためになります。

 越してくる前はこっちで生活する方がお金がかかりそうに思っていて、実際、家賃と交通費は上昇しました。一方で食費は下がったのではないかと思います。東大周辺だと、店自体も少ないし、あっても物価の高さを感じますが、この川口市は東京のベッドタウンになっているので、食品や生活雑貨は種類も豊富で安いと思います。石橋は大阪の下町の良さがあったけど、川口市もかなり生活しやすい街だと思います。(多分どこでも住めば都なんですな)

まとまらない文章だし、オチも何もありませんけど。以上がこの辺の感想です。