Internet Explorer 7、Firefox、Sleipnir(Grani)、 Lunascape、OperaといったWebブラウザでは、検索バーからの直接検索ができます。
このページには、Webブラウザ間の対応の記載と各Webブラウザのカスタマイズ方法へのリンクがあります。
Googleツールバーでのカスタマイズ検索に関してはGoogleツールバーの検索設定をカスタマイズする方法を参照してください。
Internet ExplorerなどのWebページを見るためのソフトウェアをWebブラウザ、あるいは単にブラウザといいます。Webブラウザは、Web上の文章と画像を統合して表示したり、音楽や動画を再生したりできます。従来、見たいWebページにたどり着くためには、いったんGoogleやYahoo!のページへ行ってからキーワードを入力して検索するのが一般的でした。しかし、検索バーを搭載しているWebブラウザが現れ、いちいち検索ページに行かなくても、Webブラウザから直接検索ができるようになりました。
Webブラウザの中で最大シェアを持つInternet Explorerにもバージョン7から検索バーが搭載されました。他にもFirefox、Sleipnir(Grani)、Lunascape、Opera等のWebブラウザでも検索バーから直接検索ができます。これらのWebブラウザでは、よく使う検索エンジンを検索バーに追加することもできます。また、同じ検索エンジンの中でも検索対象に条件をつけたり、表示順を設定したりと、検索設定をあらかじめカスタマイズしておくことも可能です。 検索バーに検索エンジンを設定する方法は、Webブラウザ毎に異なっています。このページの下にある各Webブラウザの検索バー設定方法からつながっているページを参照して、使用しているWebブラウザに応じた方法で検索エンジンを設定することができます。
Internet Explorer、Firefoxを使っている場合は、検索プラグイン作成ツールのReady2Search内のリンクをクリックするだけで検索プラグインを導入することができます。下の動画はInternet Explorerに検索プラグインを導入する手順を示しています。またブラウザからの直接検索インデックスからつながっているページのカスタマイズ方法を参考に、検索設定をカスタマイズすることもできます。
検索バーにどの検索エンジンを追加するか、さらには検索条件や表示設定のカスタマイズは、Webアドレスで指定することになります。例えばGoogle検索の基本は、
http://www.google.com/search?q=エンコード(変換)された検索ワード
です。この『http://』から始まるWebアドレスを文字列で指定することで、検索バーからGoogleの検索ができます。またGoogleの基本検索は1ページに10件の表示ですが、1ページに30件の表示にカスタマイズしたい場合は
http://www.google.com/search?num=30&q=エンコード(変換)された検索ワード
と&でつなげて『num=30』を検索文字列に追加します。各検索エンジンの検索文字列の簡単な調べ方はReady2Searchでの検索プラグイン作成:検索プラグインの作り方を参照してください。
主な検索エンジンの検索文字列やカスタマイズ方法はブラウザからの直接検索インデックスからつながっているカテゴリー別検索設定ページに記載されています。これらのページにある各Webブラウザの検索文字列は、以下のような対応があります。あるWebブラウザにおける検索設定が分かれば、他のWebブラウザの検索設定に変換することができます。
SleipnirとGraniのリクエスト=Ready2Searchの検索ワードの前{all}Ready2Searchの検索ワードの後
SleipnirとGraniのエンコード=Ready2Searchの入力文字変換
LunascapeのURL=Ready2Searchの検索ワードの前<1><Ready2Searchの入力文字変換>Ready2Searchの検索ワードの後
Opera9.**のアドレス=Ready2Searchの検索ワードの前%sReady2Searchの検索ワードの後
使用しているWebブラウザに合わせて、ブラウザ別の設定方法ページを参照してください。